3月
春のお彼岸の期間に勤まります。
4月
初参式…赤ちゃんが生まれて、初めてお寺にお参りし、仏様を前にして「授かったいのち」の尊さを感じ、赤ちゃんと共に、親としての自覚を持って出発することを誓う儀式が「初参式」です。
花まつり…お釈迦さまの誕生をお祝いすると同時に、「いのちの尊さ」を頂いていくのが「花まつり」です。
7月
亡き方を偲び、亡き方を縁として勤まる法要です。
9月
秋のお彼岸の期間中に勤まります。
12月
親鸞聖人が亡くなられた日(11月28日)に仏法を聴き、自らの信仰を確かめ学び直そうという人たちの集まりを「講」といいます。そこにおいて、常に私たちに呼びかけてくださっている仏さま、そして、お念仏の道を歩まれた、先達の声に耳をかたむけ、私まで受け継がれてきたお念仏と、一人ひとりが生きる依り処を教えていただいたご恩に報い、感動と謝念をもってお勤めしていく願いが、報恩講という仏事には託されています。